制作することは、それ自体が目的やゴールではなく、あくまでも問題解決の手段です。
制作者はどうやってその制作を成し遂げるかに力を注いでしまいがちですが、それを作ることでお客さんに何をもたらすかも最低限考えるべきだと思います。
もちろん、ディレクター、デザイナーなどのそれぞれのポジションにはそれぞれの役割があり、まずはそれに集中すべきですが、共通認識として同じ目的意識を持つことで、それぞれの役割の価値がさらに高まっていくと思います。
xbearの強みとしては、ディレクションした本人が制作する、という部分です。それはイコール、必ず目的を理解した上で制作することになります。
解決すべき問題を把握しながら制作することが、お客様の要望を満たせる大きな要因になると考えています。
最終的なゴールは、お客さんが抱える問題解決です。